応天の門

  • 作品タイトル:

    応天の門
    オウテンノモン

  • 漫画・原作:

    灰原薬

  • 出版社:

    新潮社

  • レーベル:

    バンチC

  • 初掲載:

    2013年

「応天の門」についてもっと詳しく

作者 = 灰原薬
出版社 = 新潮社
掲載誌 = 月刊コミック@バンチ
→月刊コミックバンチ
→コミックバンチKai
レーベル = BUNCH COMICS
開始号 = 月刊コミック@バンチ
2013年12月号 - 2018年5月号
月刊コミックバンチ:
2018年6月号
終了号 = 2024年5月号
コミックバンチKai:
2024年4月26日Rkai20240426

『応天の門』(おうてんのもん)は、灰原薬による日本の漫画作品。『月刊コミック@バンチ』(新潮社)にて、2013年12月号から連載中。2018年6月号から2024年5月号までは『月刊コミックバンチ』の誌名で、同誌が最終号を迎えた後は『コミックバンチKai』へ移籍して、2024年4月26日から連載されている。

平安京を舞台に巻き起こる怪奇事件を、在原業平と菅原道真が解き明かすクライム・サスペンス作品。事件は平安時代に信じられていた鬼や物の怪などが引き起こすという形で発生するが、真相は人間たちが引き起こしたものとして解決される。また、事件の背景には、朝廷 (日本)朝廷で勢力争いを繰り広げていた藤原氏や大伴氏伴氏といった有力貴族が何らかの形で関わっているなど、歴史ものとしての側面も描かれている。

本作の監修は東京大学史料編纂所の本郷和人が担当しており、単行本には平安時代の文化・風俗に関する解説文を書いている。

2017年、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞。2024年2月時点で単行本の累計部数は、200万部を突破している。

「応天の門」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2024年11月01日 02時39分(日本時間)現在での最新版を取得。

応天の門 シリーズ

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更新日: