勇午
「勇午」についてもっと詳しく
作者 = 真刈信二
作画 = 赤名修
出版社 = 講談社
掲載誌 = 月刊アフタヌーン
レーベル = アフタヌーンKC
開始日 = 1994年
終了日= 2004年
巻数 = 全22巻
その他 = 小説版:既出1巻
『勇午』(ゆうご)は、原作:真刈信二、作画:赤名修による日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて1994年から2004年まで連載された後、『イブニング』(同)に移籍し2015年まで連載された。交渉人(ネゴシエーター)の仕事を題材にした先駆的作品。『月刊アフタヌーン』連載版では主に海外が、『イブニング』連載版は主に日本各地が舞台となっている。
単行本は『アフタヌーン』連載版が全22巻(アフタヌーンKC)、『イブニング』連載版(イブニングKCイブニングKCDX)が全19巻(シリーズを通巻として算出)。なお『イブニング』版では『勇午 the Negotiator』と副題がつけられている。2004年から2006年にかけて『アフタヌーン』版が文庫化され、『イブニング』版は2011年より刊行されている。文庫化に際しては『勇午 the Negotiator』のタイトルを使用しており、現在のシリーズと共通化が計られている。文庫版は既刊18巻(東京・種子島編まで)。また2004年に本作の序盤のストーリーである「パキスタン編」と「ロシア編」がテレビアニメTVアニメ化された。1999年には小説版も出版されている。
シリーズを通して、勇午がその交渉の過程で必ずと言っていいほど拷問を受けるという演出がなされており、特に『アフタヌーン』版では各国の文化を背景にした様々な趣向の拷問が描かれている。
成功率97.4%を誇るフリーの交渉人・別府勇午を主人公にした、社会派サスペンス作品。毎回作者の綿密な現地取材に基づき、各国の社会情勢、文化事情、宗教観、社会悪、必要悪にぶつかり、悩みながら解決の糸口を模索する勇午の姿が描かれる。1つのエピソードにつき、約1年程度の連載である(短編の日本編を除く)。
「勇午」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2024年10月30日 18時19分(日本時間)現在での最新版を取得。
勇午 シリーズ
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勇午 YUGO the Negotiator 台湾編4
講談社/2013年2月発刊
ISBN:9784063767865
評価(R:3.00)
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勇午 YUGO the Negotiator 台湾編3
講談社/2012年11月発刊
ISBN:9784063761979
評価(R:4.33)
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勇午 YUGO the Negotiator 台湾編2
講談社/2011年10月発刊
ISBN:9784063761382
評価(R:4.50)
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勇午 YUGO the Negotiator 台湾編1
講談社/2011年6月発刊
ISBN:9784063760811
評価(R:4.50)
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勇午 フィリピンODA編 3
講談社/2010年8月発刊
ISBN:9784063759310
評価(R:4.60)
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勇午 フィリピンODA編 2
講談社/2010年4月発刊
ISBN:9784063759099
評価(R:4.69)
公開日:2014年09月02日 16時19分19秒
更新日: