クジラの子らは砂上に歌う
「クジラの子らは砂上に歌う」についてもっと詳しく
作者 = 梅田阿比
出版社 = 秋田書店
掲載誌 = ミステリーボニータ
レーベル = ボニータコミックス
開始号 = 2013年7月号
終了号 = 2023年2月号
開始日 = 2013年6月6日Rnatalie20130507
『クジラの子らは砂上に歌う』(クジラのこらはさじょうにうたう)『ミステリーボニータ』2013年6月号に予告が掲載された時のタイトルは『ウイジ・クジラの感傷航海』だった。は、梅田阿比による日本の漫画作品。『ミステリーボニータ』(秋田書店)にて、2013年7月号(2013年6月6日発売)から2023年2月号(2023年1月6日発売)まで連載。略称は「クジ砂」。『週刊少年チャンピオン』(同社刊)で活躍していた梅田阿比による砂漠戦記。宝島社「このマンガがすごい!2015」オンナ編にて第10位。
砂の海に浮かぶ巨船“泥クジラ”の民の運命を描き、超能力“情念動(サイミア)”を操る短命の“印”とそうではない“無印”の存在、住民は外の世界を全く知らないこと、また砂の海に浮かぶ前史文明の遺物など、多くの秘密を孕んだ世界を舞台に、記録係の少年チャクロの物語が展開していく。本作は作者の梅田阿比が、古い路地にある見るからに怪しいお店で見つけた外国人(?)チャクロ氏(仮名)の日記(を日本語訳したもの)を編纂、漫画化したという設定で綴られている1巻あとがきより。
『このマンガがすごい!このマンガがすごい!2015』オンナ編において10位にランクイン。『次にくるマンガ大賞』にノミネートされている。
2016年に舞台化され4月に初演。2018年1月-2月に再演。ライブビューイングも行った。
2017年にアニメ化された。なお『ミステリーボニータ』連載の作品がアニメ化されるのは、2007年に放映された『ミヨリの森』以来であり10年振りとなる。
「クジラの子らは砂上に歌う」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2024年11月01日 05時52分(日本時間)現在での最新版を取得。
クジラの子らは砂上に歌う シリーズ
公開日:2014年09月02日 16時19分19秒
更新日: