なんて素敵にジャパネスク
「なんて素敵にジャパネスク」についてもっと詳しく
タイトル = なんて素敵にジャパネスク
なんて素敵にジャパネスク 人妻編
作者 = 氷室冴子
作画 = 山内直実
出版社 = 白泉社
掲載誌 = 花とゆめ
レーベル = 花とゆめコミックス
白泉社文庫
ジェッツコミックス
開始号 =
開始日 =
巻数 = 全22巻
話数 =
その他 =
『なんて素敵にジャパネスク』は、氷室冴子の平安時代の宮廷貴族社会を舞台にした少女小説シリーズ。また、これを原作にした漫画、テレビドラマや、NHK-FMでラジオドラマも製作されている。第1話「お約束は初めての接吻で の巻」は集英社『小説ジュニア』(現在の『Cobalt (雑誌)Cobalt』の前身)1981年4月号に、第2話「初めての夜は恋歌で囁いて の巻」は『Cobalt』1982年秋号にそれぞれ発表され、さらに書き下ろしを加え集英社コバルト文庫から1984年に『なんて素敵にジャパネスク』として刊行された。その後はコバルト文庫の人気シリーズみらい文庫版『なんて素敵にジャパネスク』解説(奥山景布子)。となり、1991年まで10冊が刊行された。1999年にはイラストを替えた新装版、2012年には集英社みらい文庫みらい文庫版が発売された。コバルト文庫刊行作品では2005年1月時点で『吸血鬼はお年ごろ』に次ぐ歴代2位の売上となっており、2022年1月時点でシリーズ累計部数は800万部を突破している。主人公が「親から執拗に結婚を勧められ、困り果てる」という設定は、氷室が当時、同様に結婚を両親に勧められて辟易していたことに起因する『なんて素敵にジャパネスク第1巻・新装版』作者あとがきより。予定では引き続き番外編、アンコール編を執筆予定であったが『なんて素敵にジャパネスク第8巻・旧版』あとがきより、作者が年齢を重ね暫く書かなくなったうちに「瑠璃姫はもういいかな」と思うようになり続編は刊行されなかった『なんて素敵にジャパネスク第1巻・新装版』作者あとがきより。
物語の舞台は平安時代であり、貴族・内大臣家のおてんばな16歳の娘・瑠璃姫が自身の結婚問題などから事件を起こしたり、また貴族社会の東宮・天皇帝即位問題に関係する政治陰謀事件などを解決して行くラブコメディ作品となっている。
「なんて素敵にジャパネスク」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2024年11月22日 01時36分(日本時間)現在での最新版を取得。
なんて素敵にジャパネスク シリーズ
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なんて素敵にジャパネスク人妻編 第3巻
白泉社/2014年6月発刊
ISBN:9784592890539
評価(R:5.00)
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なんて素敵にジャパネスク人妻編 第4巻
白泉社/2014年6月発刊
ISBN:9784592890546
評価(R:5.00)
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なんて素敵にジャパネスク人妻編 第1巻
白泉社/2014年3月発刊
ISBN:9784592890515
評価(R:5.00)
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なんて素敵にジャパネスク人妻編 第2巻
白泉社/2014年3月発刊
ISBN:9784592890522
評価(R:5.00)
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なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11
白泉社/2011年6月発刊
ISBN:9784592192312
評価(R:4.59)
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なんて素敵にジャパネスク 人妻編 10
白泉社/2010年11月発刊
ISBN:9784592192305
評価(R:4.75)
公開日:2014年09月02日 16時19分19秒
更新日: