そばもん

「そばもん ニッポン蕎麦行脚」についてもっと詳しく

タイトル = そばもん ニッポン蕎麦行脚
作者 = 山本おさむ
出版社 = 小学館
掲載誌 = ビッグコミック増刊号→ビッグコミック
レーベル = ビッグコミックス
開始号 = (増刊)2008年6月17日号 - 2008年12月17日号
(本誌)2009年1号
終了号 = 2016年12号
巻数 = 全20巻
話数 = 182話

『そばもん ニッポン蕎麦行脚』(そばもん ニッポンそばあんぎゃ)は、山本おさむによる日本の漫画。『ビッグコミック増刊号』、のち『ビッグコミック』(共に小学館)にて2008年から2016年まで連載された。藤村和夫(元『有楽町・更科』四代目)名誉監修、金子栄一(『芝大門更科布屋』七代目)監修協力。『そばもん』と略記されることも多い。主人公の矢代稜を中心に、蕎麦そばの魅力に取り付かれた人たちのドラマを描く。

基本的には現代を舞台にしているが、料理の起源を描写するために江戸時代や明治時代などに稜らを登場させるシナリオもある(「討ち入りそば」「明治アラベスク(にしんそば)」「カツ丼伝説」他)。また、作者がコマ内に登場して挨拶や説明を行うこともある(第178話『そば切り発祥伝説 信州編1』では作者も本編に登場している)。

江戸そばを紹介することが多いが、北海道や山形県山形・福島県福島・福井県越前・島根県出雲など、地方の郷土そばも頻繁に取り上げる。

単行本の巻末には作者のコラム『今日もそば日和』を掲載し、そばに関しての個人的な記述や、藤村との関わりを描いている(第7巻にて藤村を追悼している)。

本編の完結後、「山本おさむ with 神田ゆう」による『そばもん外伝 駿府のそば』が『コミック乱ツインズ』(リイド社)2016年6月13日(7月号)に掲載された。不定期連載のスタートとしていたが、同号以降に掲載はない。

「そばもん ニッポン蕎麦行脚」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2024年11月18日 21時34分(日本時間)現在での最新版を取得。

そばもん シリーズ

  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 関西の蕎麦

    そばもん ニッポン蕎麦行脚 関西の蕎麦

    小学館/2014年7月発刊

    ISBN:9784091195210

    DMM.comAmazon楽天

  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 立ち食い蕎麦

    そばもん ニッポン蕎麦行脚 立ち食い蕎麦

    小学館/2014年6月発刊

    ISBN:9784091194916

    DMM.comAmazon楽天

  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 蕎麦切り

    そばもん ニッポン蕎麦行脚 蕎麦切り

    小学館/2014年4月発刊

    ISBN:9784091194374

    DMM.comAmazon楽天

  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 14

    そばもん ニッポン蕎麦行脚 14

    小学館/2014年2月発刊

    ISBN:9784091860163

    評価(R:4.60)

    DMM.comAmazon楽天

  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 地方蕎麦

    そばもん ニッポン蕎麦行脚 地方蕎麦

    小学館/2014年1月発刊

    ISBN:9784091193414

    DMM.comAmazon楽天

  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 13

    そばもん ニッポン蕎麦行脚 13

    小学館/2013年10月発刊

    ISBN:9784091855978

    評価(R:4.67)

    DMM.comAmazon楽天

公開日:
更新日: